ストレスチェック制度

お久しぶりの更新です。

 

Twitter(現X)にてストレスチェック制度が話題になっていたので

触れてみることにしました。

 

以前リワークでストレスチェック制度について教えていただいたことがありました。

 

今まで知らなかったのですが

ストレスチェック制度って各事業所に50人以上いたらやる義務があるらしいです。

直近の会社はやらなかったのでなぜなのだろうと思っていましたが、

50人以下だったからやらなかったのですね。

 

そのストレスチェックってやったところで何か変わるわけではないし、

素直に答えても「問題ありません」とか出て

正直信憑性って少ないなあって感じていました。

 

信憑性については置いといて

答えたところで会社が変わらないということですが、

答えただけでは変わらないのは事実だそうです。

 

個人の結果は会社には必ず知らされないのです。

部署ごとのグループでの平均値とかのみ配られます。

その為、誰がストレスと抱えているのか、

どんなストレスなのかは見つけられません。

 

まあ、その情報だけで動いてくれたら素晴らしい会社なのだろうなと思います。

 

ほとんどの会社は義務としてやっているだけで活用はしていないように

個人的には感じます。

 

会社にストレスの原因を解消して貰うためには

結果に書いてある通り「診察」が必要になります。

 

病院に行くもよし、上司に直接抗議するもよし。

しかし、一番効果があるのは産業医に話すことです。

 

産業医と話をするにはまず上司に

「私ストレス高いので産業医と話をさせてください」

と伝える事なのですがこれがまた難易度高いですよね。

本当に高いです。

 

上司に直接「ストレスやばいです」なんて…。

 

ただ、産業医に話ができたら会社が動かざるを得ないのです。

 

―こんな意見が来ています。改善してください。

 

産業医から改善されるまで行われます。

その為会社は逃げられないのです。

 

これは教えてもらったことで、私の記憶で書いているので

間違ったところがあったら申し訳ありません。

 

しかし、ストレスチェック制度を無駄だと思っている人が

このストレスが改善されれば、これさえなくなれば

と思っていることが良い方向に進むのなら利用するのもありじゃないですか。

 

少なくとも私は利用していこうと思いました。

 

ちなみに、

高ストレスと結果が出た人は”いつ体を壊してもおかしくない”状況だそうです。

 

ストレスって本当に厄介。

 

 

…はすい