気が付いたら2023年が終わって2024年になりました。
本当にあっという間な1年間でした。
折角なのでこの1年間を振り返っていこうと思います。
多分長くなるので読みたいところだけぜひ読んでください。
1月:うつ病との闘い
2月:まだ焦りと戦い
3月:焦りからの脱却チャレンジ
4月:リワークへ通所開始
6月:新しいこと
7月:退職して身軽
8月:固定模擬業務、楽しさ
9月:入所と退所
10月:寂しさ
11月:企画
12月:うつ病から1年
1月:うつ病との闘い
2022年12月19日より休職していた為、まだ1カ月たっていない状態でした。
年末に実家に帰って2~3週間ほど滞在していたものの、
やはり一人の家に帰ってくると寂しいです。
今までどのように生活をしていたのかわかりませんでした。
朝は起きれない。
どこかに行こうって気持ちも少ない。
今後どのように過ごせばいいのかわからない。
仕事をこんなに休んでいていいのだろうか。
そんな風に悩みつつも主治医には休めと言われていたため、
特に何もせずに毎日を過ごす日々でした。
しかし、そんな中でも恋人がいたことには非常に助かりました。
誰かと一緒にいる時だけは少しだけ辛いことを忘れられました。
それでも毎日不安定でした。
恋人は毎日いるわけではないので、一人になりたくなくてわがままを言ったりしました。
正直1月なんてほとんど覚えていません。
記念日だったので美味しいお肉を食べに行ったことは覚えています。
仕事中の記憶力低下は感じていたので、まだ残っていたのでしょう。
本当に2月も覚えていません。
何を書けばいいのか…という感じです。
ただ覚えているのは働いていない状態はいいのかという焦りです。
何度も主治医に「みんな同じ道を通るから休め」と言われました。
休めと言われても休み方がわからないのです。
休んでいても休まっているのかもわからない、そんな状況です。
うつ病という精神疾患を患ったことにより今後の就職はどうなってしまうのか。
そう感じて調べ始めたのがこの時でした。
障碍者雇用になってしまうのか、精神疾患者向けのエージェントはあるのか。
探しました。
そんな中「就労移行支援」を見つけました。
始めて聞いた名前です。
とりあえず説明だけでも…と思って3か所電話して説明・見学の予約をしました。
この時の私の行動力って本当にすごいなと思います。
1件目に行った「就労移行支援」ではスタッフの方は優しそうな方で、
私の体調面もすごく親身に聞いてくださる方でした。
なので、1件目しか聞いていないけどここにしよう、と思ったことを覚えています。
いざ、通うための申請をするため役所に問い合わせをしたら
「雇用されている状態では"就労移行支援"は利用できません。」
そういわれ、衝撃的でした。
そんなの就労移行支援のスタッフの方から聞いてない…
他の予約している施設に予約のキャンセル電話をしました。
すると、1か所から
「うちはどちらの方も利用可能なので是非見学だけでも来てください。」
これが今通っているリワーク、生活支援です。
私のあの時の行動は無駄だったのか…と落ち込みそうだったところの光です。
正直リワークって何をするところなのか不明でしたが、説明を受けて、
見学をしていいところだなと思いました。
スタッフの方がすごく親身だったのです。
開所は9時からなのに10時に来ても
「今まではお昼まで寝てたんですよね!それなら10時にここに来れてることはすごいことです!えらい!」
とても恥ずかしかったけど、嬉しかったです。
3月の過程があり4月から正式にリワークへの通所が始まりました。
始めは週1.2日から。
少しずつ増やしていって最後には週5日来ましょう。
これから最初のノルマでしたが日数を増やすのは非常に辛かったです。
1日来るだけでも少し辛いのに2日も来て…3日だなんて…
これはまだ先の話です。
4月はとにかく行くと決めた日に行くこと。
その時に集中できなくてもよい、来れただけ素晴らしい。
それと同時に好きなことを見つけていきましょう。と言われました。
この時はまだ好きなことを見つけるってどういうこと?となってます。
リワークに通いつつ、会社にも話を色々をしなきゃいけない状況は辛かったです。
会社に復帰するつもりは全くなかったので、主治医から許可が出ません…と逃げていました。
GWの長期休みにはリワークに少しだけ通いつつ恋人と過ごしていました。
確かこのころだったと思うのですが、たまたま4日連続通所になってしまった週がありました。
まだ週3にも慣れていないのに週4になってしまったときは大変でした。
2日連続はまだ大丈夫です。
3日目からです。疲れてます。
疲れをすごく感じてました。
帰ったら寝てました。
4日目。さすがに4日連続はやばかったです。
最近に感じていなかった疲れがすごかったです。
今思うとそれだけ気持ちとかもろもろ落ちていたんだなと思います。
そんな中このブログを開始しました。
リワークにだいぶ慣れてきて、スタッフから依頼がありました。
プログラムのポスター作りませんか?
2つ返事でOKしました。
やっぱり私は「作成」が好きなのだと改めて感じました。
この時から、かは覚えていませんがなるべくリワークが終わってから
寝ないようにを意識し始めた気がします。
後は、6/1から恋人との同棲が始めったのも大きなきっかけです。
初めのころは帰ってから気にせずに寝てた気がします。
でも、途中から起きるように意識してたと思います。
今も気を抜くとすぐに寝てしまいますがね…
6月の中旬に会社を退職して会社からの縛りが軽くなりました。
軽くなったと同時に無職になって国民健康保険に加入して…とやることが多かったです。
多すぎて役所に行きたくなったです。
今現在も役所に行く用事はありますがなかなか行けておりません…。
模擬業務が正式に始まったのです。
最初は辛いかなあって思っていたのですが、案外そうでもなかったです。
やっぱり何かを作るってことが好きなんです。
結構悩んだりもしました、ちょっとめんどくさいなとも思いました。
それでもしっかり作成し続けて期限も守ってやってきました。
リワークの利用者の入れ替わりが激しい時期になりました。
一緒にお昼ご飯食べたり、休憩中に話したりするメンバーもいたので、
卒業してしまうことは寂しいのですがめでたいことなのです。
みんな仕事復帰の為卒業していったのですから。
私にも少し焦りがありましたが、どうしても前に進めない感覚がありました。
今焦ってさっさと卒業しても後悔する未来しか見えませんでした。
リワークで仲良くしていた人が退所しました。
本当に突然でした。
突然すぎて急にぽっかり穴が開いたような感じでしたが変に依存しなくてよかったなという気持ちもあります。
それからというものの、新しい人もまた続々と入ってきていろんな人と話せるきっかけが沢山出来ました。
逃げたらダメだなあって気持ちもあります。
そして、苦手な人もいてどうしようかとスタッフに相談していたのですが、
何が引っかかって何が嫌なのかをしっかりと記録残しておくと
対処法が見つかる可能性があると言われてここでも記録の大切さを感じました。
ほぼ毎日のように記録の大切さをしみじみと感じています。
リワークで企画することになりました。
企画するのはいいのですが、目的がいまいちわからないのです。
正直、コミュニケーションにはそこまで困っていないと思っているので、
どうしてやるのかなーとか考えていました。
最終的にはやはり複数人で企画する事が目的かなと思いつつ作業していました。
少しずつ進めつつやっていましたが、それなりに楽しくしていましたね。
後は恋人の誕生日があったので企画して遊びに行きました。
非常に楽しんでもらえたようでよかったです。
12月:うつ病から1年
うつ病と診断されて1年が経とうとしたタイミングで
劇的に体調に異変が起きたのです。
本当に1年前に戻ったような感覚になりました。
めちゃくちゃ悩みました。
恋人にこの状況を伝えるのも悩みました。
でも、このまま黙ってて期待を裏切った時の反動の方が大きいと思い
しっかり伝えました。
そうしたらあっさり受け入れてくれてすごく安心したのを覚えています。
スタッフにも相談したのですが、やはりそういうことはあるそうです。
1年振り返ると秋ぐらいまで私の調子がちゃんと戻っていないことに気が付きました。
振り返るってすごいです。
そうして、今も12月の状況から完全には抜け出せていないです。
めちゃくちゃ不安定です。
どうにかするしかないです。
のんびり待っていられないです。
2024年は日本的に大変ですが、私もどうにか頑張ります。
いや、頑張りたくないです。
ほどほどに自分のために行きます。
...はすい