言葉で伝えるって難しいですね。
「メラビアンの法則」という言葉を初めて知りました。
・言葉の意味・・・7%
・非言語的な声の要素・・・38%
・非言語的な身体的な要素・・・55%
つまり、何が言いたいかと言いますと、
言葉で一言伝えてもちゃんと伝わっていないという事なんです。
「やめて」
この一言でもシチュエーションなどで意味合いが変わってきます。
子供同士が戯れてて「やめて」と言いました。
この時の「やめて」はどんな気持ち?
冗談・嬉しい・楽しい・ワクワク・もっとやって などが考える事が出来ます。
しかし別の意味としても考える事が出来ます。
嫌・驚く・怖い・ざわざわ・心配・ビクビク・負けたくない・怒り などです。
「やめて!!」
「やめて〜」
これだけでも捉え方が変わってくるので言葉で伝えるって難しいです。
そこに声の要素、つまり声量、抑揚などが足されると45%伝わるとされています。
確かに言葉だけよりはより鮮明に伝わります。
言葉に身体的な要素、つまり表情、しぐさなどが足されたら62%になります。
全て合わせて100%になったとしてもちゃんと伝わることはなかなか難しいですね。
なので、思った事を伝える時には「私は」をつけると良いらしいです。
「私は」がないと一方的に気持ちを相手にぶつけていることになります。
しかし、「私は」がつくと個人的な意見になり押し付けにならないのです。
これらを聞いた時になるほどと思いました。
「私は〇〇だと思った」
こう伝える事で意思疎通が出来そうです。
これはしっかりと頭に入れておきたいです。
...はすい