リワークにてリフレーミングをしました。
リフレーミングという言葉は聞きなじみがないのですが、
調べると以下の通りでした。
「対象の枠組みを変えて別の感じ方を持たせること。活用により不満や不足といった感じ方を、満足や喜びといった感じ方に変えられるのです。」
違う見方をして捉えるというのは日常的に行うのは難しいですね。
出来る人は相当なポジティブな人と考えます。
今回はポジティブに考えることを目的にするのではなく、
別の考え方が出来ることを学ぶ会でした。
落ち込んだ時に立ち直りやすくするためのものでもありそうです。
・気が弱い→人の考えを大事に出来る
・落ち着きがない→行動力がある、アクティブ
このように別の角度から見てみるとそれが強みに変わることがあります。
いわゆる自分を客観的に見てみるということですね。
自分で自分のことの短所を上げた時、他者からは短所ではない、と言われる場合があります。
この時に主観と客観の捉え方の違いを感じました。
思想もアイデアも客観的に見ることを求められることが多いですが、
主観も大事にしていきます。
絶対に譲れないこだわりは個性になるので無理に客観視する必要はないと言われました。
他にも短所の部分を深堀りして、それは時と場合に短所なのであれば長所になる場面もあるということです。
なので、長所に置き換えた時に「他者から褒められるとしたらなんと言われるか」を考えます。
そうするとより詳しい長所になります。
先日「メモの魔力」という本を読みました。
これの感想については後日更新しますが、少しだけ。
この本でも客観的にみるということが書かれていました。
「長所は?」→「○○です。」
これで終わってしまうのは誰でも出来ることですが、大事なのはその先です。
「○○な時に○○な行動が出来た為、長所は○○です。」
「なぜこのような行動が出来たのかは○○だからです。」
ここまで深堀りをすることで自己理解に繋がり、他者から自分について問われたときに詳しく伝えることが出来ます。
「メモの魔力」と「リフレーミング」は似ているなと感じました。
メモの魔力に書いてあったことを実施するとともにリフレーミングとも向き合っていきたいと思います。
…はすい