ストレスコーピング

ストレスコーピング=ストレス解消法

 

コーピング

→ストレス反応を低減することを目的とした、絶えず変化していく認知行動的対処努力の総称

 

私はストレスコーピングがほとんどありませんでした。

なぜなら、嫌なことがあっても誰かに愚痴るとスッキリするタイプだったからです。

 

誰にも話さずに溜め込むことは出来ませんでした。

誰かに話せばスッキリするタイプだったから特に問題はないだろうと、

ストレスを溜め込みすぎる事はないだろうと、

楽観的に考えていたのですが、ダメな時はあります。

 

コーピングには種類があるそうです。

・積極的問題解決

 ストレスの原因そのものをなくすために行動する。

・解決のための相談

 ストレスの原因そのものをなくすために人の手を借りる。

発想の転換

 ストレスの原因を別視点で捉える。

・情動発散

 人を介してストレス反応を和らげる(話す、叫ぶ、カラオケ etc…)

・気分転換

 ストレスの原因から物理的に距離を置いて別のことを行う。

・逃避と抑制

 我慢する。一時的に逃げる(相手の機嫌が悪いからあと etc…)

 

色々と方法がある中で、1つしかコーピングを持っていない状況だと

それが適応しなかった時の別の方法が出来ず、解消できないままになってしまうそうです。

 

ものすごく納得しました。

他の方法がなかったためにただ話すしかできず、

それでも解消できず、悩んでいました。

 

現在はストレスコーピングの数を少し増やす事が出来ました。

それについては次回の記事でお話したいと思います。

 

 

…はすい

ラインケア

セルフケアとは別に「ラインケア」というものがあります。

 

私はラインケアは初めて聞きました。

 

ラインケアとは

 管理職の人が部下をケアすること

 

このラインケアが大きなカギになると私は考えています。

上司に私たちの異変をしっかちキャッチしてもらわないと、

変わるものも変わらないです。

 

管理職の方が動くだけではすべてはキャッチできません。

例えばの話です。

 

Aさんの機能の睡眠時間7時間でした。

 

これだけでは特に異変は感じられません。

しかし、普段の会話の中に「Aさんは平日は平均3時間睡眠」という

情報を持っていたらどうでしょうか。

平均の2倍以上の睡眠時間になっています。

 

これはAさんにとっては異常なことです。

そこで不調だと管理職も自身も気付くことが大事になります。

 

普段の会話があったからこそ上司は異変をキャッチできました。

上司も大変だけど上司がラインケアをしっかりしていたら会社は人が辞めていくのは減りそうな気もします。

 

皆さん自分のケア頑張りましょう。

 

 

…はすい

セルフケア

以前リワークのプログラムで「セルフケア」についてやりました。

 

セルフケアって何となくどういうものなのか分かりますよね。

でも、これもセルフケアなんだって思いました。

 

まずセルフケアには予防の種類が3つあります。

・一次予防

 健康な状態を維持していくための対応

・二次予防

 早期発見・早期対策

・三次予防

 これ以上の不調にならないための対策

 

精神系の診断結果で出ている人は三次予防のところですね。

まさに私です。

 

そう考えると私はちゃんと一次予防からどうにかしようと

頑張ってしていたけどどうにもならず三次まで行った感じですね。

 

一次予防

・休養を取る

 私は休みたいときに休んでいたので休養は出来ていたと思います。

メンタルヘルスの社内研修に参加

 メンタルヘルスの社内研修はありませんでした。

・職場環境を改善

 職場環境の改善は上司に相談していましたが変わりませんでした。

 

二次予防

・健康診断に参加

 健康診断はしましたがその時にはもう手遅れでした。

・カウンセリングを受ける

 カウンセリングではないですが内科、消化器科などに行ったりしていました。

長時間労働者に産業医面談を受けさせる

 長時間労働ではなかったので該当しないですし、産業医がいないです。

 

三次予防

・通院し、主治医からの治療を受ける

 現在も通院中ですね。

・会社の復職支援プログラムに参加

 リワークへは自分で見つけて自分の判断で通っていますが、会社からは何もありませんでした。

・リワークセンターに通所する

 まさに今ですね。

 

何度振り返っても直近の会社は本当に何もしてくれませんでしたね。

他のリワーク利用者の話を聞くこともありますが、

あまりの会社のひどさに幻滅することが多いです。

 

休職に至った内容も会社に提出しましたが、あまり変化はないと聞いています。

やはり辞めて正解だったと思います。

 

 

…はすい

まとめ一覧

記事が多くなってくると見つけたい記事を探すのが大変ですね。

 

なのですぐに探せるように1つの記事にリンクをまとめていきたいと思います。

 

■私とこのブログについて

・2023-05-18 始めました - record_day’s diary

・2023-06-17 休職後の話 私が私じゃない - record_day’s diary

・2024-01-06 2023年振り返り - record_day’s diary

 

■労災申請について

・2023-05-19 労働と対応 - record_day’s diary

・2023-06-15 労災申請 - record_day’s diary

・2023-06-16 提出と退職 - record_day’s diary

・2023-12-16 労災認定結果 - record_day’s diary

 

■リワークプログラム

・2023-05-21 心理検査 - record_day’s diary

・2023-05-22 コラージュ - record_day’s diary

・2023-05-22 他者との関わり方 - record_day’s diary

・2023-06-05 DOとBEの自信 - record_day’s diary

・2023-06-07 リフレーミング - record_day’s diary

・2023-06-21 言葉で伝える - record_day’s diary

・2023-07-02 自尊心 - record_day’s diary

・2023-07-17 非常食 - record_day’s diary

・2023-08-10 アサーション - record_day’s diary

・2023-08-14 コーピング - record_day’s diary

・2023-08-15 心理検査のその後 - record_day’s diary

・2023-08-21 大人の対応 - record_day’s diary

・2023-09-21 ストレスチェック制度 - record_day’s diary

・2023-10-12 セルフケア - record_day’s diary

・2023-10-13 ラインケア - record_day’s diary

・2023-10-14 ストレスコーピング - record_day’s diary

・2023-10-16 交流分析 - record_day’s diary

私は最近AGGの靴を買いました。

その靴は履きやすくて気に入って買いました。

しばらくその靴を履いていたのですが雨の日にレインブーツを履いて

気付きました。

 

AGGの靴スゴイ

 

試着した時に底のクッション性の高さに驚いたのです。

これは足が疲れにくくなるのではと思いました。

 

次は数年前に買ったしまむらのレインブーツです。

ちょっと横幅が狭いかなあって思うぐらいだったのですが

道を歩いてびっくり。

地面の凸凹をとても感じました。

 

AGGの靴では全然凸凹を気にしなかったのですがレインブーツでは靴履いてる?というぐらい

底が薄かったのです。

 

靴もそうですが良いものを買ってしまうとなかなか戻れないですね...。

見極めが大事になってきます。

 

 

はすい...

9月と秋

昨日と今日、涼しいです。

なのに明日からまた少し暑くなります。

 

今日はお友達と遊びました。

色々今まで話してなかったこととか沢山話をして楽しかったです。

 

また、このブログを教えた友達もその子が最初です。

 

自分のために書いてるブログですが誰かの為にもなったら嬉しいなと思いでやっているので

よかったです。

 

この時間の更新は久々なのですが、

やはりブログの話とリワークの話、他にも沢山話をして書きたくなりました。

 

タイトルの「9月と秋」ですが、

昨日と今日、もどかしい気持ちになったからです。

それは涼しくなったから起きたことです。

 

ぶるっと震えたいのに震えれないことです。

変な感覚になってもどかしいです。

 

調べたら医療用語で「シバリング」と言うらしいです。

医療用語としてあるとは...。

 

そして震える意味を初めて知りました。

ただ寒いから震えるんだと思っていたのですが違うのです。

 

「筋肉を動かすことで熱をつくり、体温を維持するため」

 

知らなかった

人間の体って本当にすごいです。

 

 

...はすい

ストレスチェック制度

お久しぶりの更新です。

 

Twitter(現X)にてストレスチェック制度が話題になっていたので

触れてみることにしました。

 

以前リワークでストレスチェック制度について教えていただいたことがありました。

 

今まで知らなかったのですが

ストレスチェック制度って各事業所に50人以上いたらやる義務があるらしいです。

直近の会社はやらなかったのでなぜなのだろうと思っていましたが、

50人以下だったからやらなかったのですね。

 

そのストレスチェックってやったところで何か変わるわけではないし、

素直に答えても「問題ありません」とか出て

正直信憑性って少ないなあって感じていました。

 

信憑性については置いといて

答えたところで会社が変わらないということですが、

答えただけでは変わらないのは事実だそうです。

 

個人の結果は会社には必ず知らされないのです。

部署ごとのグループでの平均値とかのみ配られます。

その為、誰がストレスと抱えているのか、

どんなストレスなのかは見つけられません。

 

まあ、その情報だけで動いてくれたら素晴らしい会社なのだろうなと思います。

 

ほとんどの会社は義務としてやっているだけで活用はしていないように

個人的には感じます。

 

会社にストレスの原因を解消して貰うためには

結果に書いてある通り「診察」が必要になります。

 

病院に行くもよし、上司に直接抗議するもよし。

しかし、一番効果があるのは産業医に話すことです。

 

産業医と話をするにはまず上司に

「私ストレス高いので産業医と話をさせてください」

と伝える事なのですがこれがまた難易度高いですよね。

本当に高いです。

 

上司に直接「ストレスやばいです」なんて…。

 

ただ、産業医に話ができたら会社が動かざるを得ないのです。

 

―こんな意見が来ています。改善してください。

 

産業医から改善されるまで行われます。

その為会社は逃げられないのです。

 

これは教えてもらったことで、私の記憶で書いているので

間違ったところがあったら申し訳ありません。

 

しかし、ストレスチェック制度を無駄だと思っている人が

このストレスが改善されれば、これさえなくなれば

と思っていることが良い方向に進むのなら利用するのもありじゃないですか。

 

少なくとも私は利用していこうと思いました。

 

ちなみに、

高ストレスと結果が出た人は”いつ体を壊してもおかしくない”状況だそうです。

 

ストレスって本当に厄介。

 

 

…はすい